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2019年12月30日

著書の予約開始

2020年1月15日発売の著書「新医療広告ガイドラインで日本の医療が変わる」の予約が開始になりました。

メディカルビジョン出版の予約サイト
https://tms.linkage-pub.com/ent/e/yEhSWQm17iP6MUvS/

銀行振込の他、Paypalでもお支払いができるので、便利です。
なお、今後Amazonでもお買い求めできるようになるとのことですし、発売日以降には書店にも並ぶ予定でございますので、お見かけの際は何卒応援宜しくお願い致します。

医療広告ガイドラインを題材としたマニアックな専門書なので、平置きしてくれることはあまり期待しておりませんが、もしそんな書店さんがあれば御礼に駆け付けたいと思っています。
(Twitter @tashikani_inc までご一報ください)

 

本書では、後半にあはき柔整の広告規制についても章立てし、解説致しました。

現在進行中で策定が進められている「あはき柔整広告ガイドライン(仮)」が、どのような枠組みで着地するかというには、広告規制業界(というものがあれば)で今一番ホットな話題です。

当初、今の新医療広告ガイドラインをベースに策定することが宣言されていたものの、直近のあり方検討会では、過去の広告ガイドラインやホームページガイドラインなどと組み合わせた形で検討している旨が示され、一筋縄ではいかない様相を呈してきました。まさに新医療広告ガイドラインと同様に、これからまだ二転三転するような展開が予想されます。

そうなったとき、重要なのは医療広告ガイドラインの成り立ちの経緯を知っておくことです。本書では、「医療広告規制史」とも言うべき新たな学問領域を提唱し、医療広告ガイドラインの歴史についても整理しました。過去を知っているから、未来の展開を予測できる。特に公的機関は過去の事例や判例を大事にして、これまでにない新しい突飛なロジックを極端に避けようとします。過去の流れを整理しておくことは非常に重要です。

本書でそれぞれの旧ガイドラインの特性を把握し、来年早々に発表されるであろう「あはき柔整広告ガイドライン」に備えましょう!

 

弊社は本日が今年の仕事納めになります。
今年も一年お引き立て頂き、誠にありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

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