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事業案内 | たしかにプラス株式会社

進化するWeb戦略|始める前に目的を明確に定め、達成に導く打ち手を紡いでいく|意思のないホームページでは、患者の心は動かせない

貴院へ辿り着く道筋貴院へ辿り着く道筋を整理するBackground

患者さんが初めて医院を訪れるとき、医院を選択するキッカケとなるのは主に2つのルートに絞られます。

知人・家族からの紹介ルート

体調不良による精神的不安から、患者さんはより信頼できる情報を求めます。来院するキッカケに最も影響を及ぼすルートが、知人・家族からの紹介であるのはこのためです。知人・家族からの紹介を短期間で増加させることは難しく、患者さんの信頼を得るためには日々の地道な改善努力が必要です。

知人・家族からの紹介・口コミ

インターネット検索ルート

PC・スマートフォンの普及により既に若者やサラリーマンだけでなく、主婦やシルバー世代もインターネット検索を利用しています。
「ホームページさえあれば」患者さんの獲得はお手軽に見えますが、他の医院のとの比較が容易であるため、差別化を意識した特徴のあるホームページでなければ、来院に結びつけることは難しいと言えます。

検索エンジン

その他、駅の看板バスのアナウンス等の広告が来院のキッカケになる場合もあります。
近年、インターネットを利用した広告手法が進化するとともに、患者さんのIT知識が高まり、これまでの広告戦略では通用しなくなってきました。

集患戦略の変化集患戦略の変化に乗り遅れるな!Transition

今までの集患戦略
今までの戦略

ご近所の方にさえ知ってもらえば良かった

これまでの集患戦略は、医療機関を中心とした半径3~5㎞圏内に住む患者さんに医院の存在を知ってもらい、自発的な来院を期待して待つ方法でした。そのため、開院して数年経つと患者さんの総数が劇的に増えることはありません。それどころか近くに新しく医療機関が建ってしまうと、限りある患者さんを分け合うことになってしまいます。その一方で逆に、自院の近くの患者さんが離れた他の医院に行く心配もせずに済みました。

これからの集患戦略
「少し離れた場所に新規開業」:地理的に少し離れていても集患エリアは重複する。「近くの医院がWeb戦略を開始」:今まで重複していた患者層だけでなく更に広範囲まで陣地を広げ、貴院の患者層全てを飲み込む場合も。

広範囲の患者候補に向け、来院を促すアピールができる

これからの集患はただ待つだけでなく、Web広告を駆使して自らアピールし、より広範囲の潜在患者に来院を促すことが可能です。この方法であれば、ご近所の方だけでなくこれまで対象としていなかった馴染みのない少し離れた地域からも患者さんを集められます。つまりこれまで通りのやり方を踏襲していたのでは、ご近所の患者さんをも失う可能性が出てきたというわけです。

さらに、増えたホームページ閲覧者のデータを解析することで、「今どんな医療情報が患者さんに求められているか?」をリアルタイムに知ることが可能となります。このデータを元にホームページを改善し、患者さんのニーズに合致したホームページに作り替えていくことで、より広範囲の患者さん達に満足してもらうというのがこれからの集患戦略です。

たしかにプラスが提案するこれからのWeb広告戦略これからのWeb広告戦略Web Strategy

第1段階「医院の特徴が際立つホームページで存在感を示す」

弊社こだわりのホームページ制作で存在感のあるホームページを作成致します。
しかし、弊社ではホームページの完成を「Web広告戦略のスタート地点に立っただけ」であると考えます。ホームページだけで戦うというのは、患者さんが検索してくれるのを待つという受け身な戦略であり、まだ「土台」ができただけに過ぎません。

医院の特徴が際立つホームページで存在を示す段階

戦略の一手「ホームページ制作」

検索やソーシャルメディアなどから辿り着く場所を用意します。看板となり広告塔となるホームページの制作こそが貴院の増患戦略の第一歩です。

第2段階「広告を使い潜在患者にアピールする」

完成したホームページを患者さんに広く知らしめるために、医療広告規制に則り「キーワード広告」という手法を用いたWeb広告を行います。医院の特徴をアピールするだけでなく、疾患の啓蒙も行うことで、より広範囲の潜在患者に来院を促すことが可能です。
ただし、これで終わりではありません。患者さんが広告に反応するのを待つ訳ですから、まだ受け身な戦略から抜け出したとは言えません。

広告を使い潜在患者にアピールする段階

戦略の一手「ターゲットに合わせて広告を打つ」

探している人に「ここに求めている情報があるよ」と知らせる段階になります。
インターネット検索を利用して広く集患を目指す「キーワード広告」の他、特定の疾患について説明するリーフレット、近隣の住民を直接誘導する看板の制作などがございます。

第3段階「患者背景を分析し、患者さんのニーズに合わせて改善していく」

「キーワード広告」により増大したホームページ閲覧者(患者候補)のデータから、「今どんな医療情報が患者さんに求められているのか?」をリアルタイムで分析し、その結果をもとにホームページや広告の改善を行います。
患者さんの求める医療情報を提示し、こちらから自ら患者さんに歩み寄っていくという攻めの戦略です。さらにその後も「改善」→「分析」→「改善」を繰り返し、ホームページ・広告の質を向上させ、患者さんの信頼を掴んで放さないWeb広告戦略を実現致します。

患者背景を分析し、患者さんのニーズに合わせて改善していく段階

戦略の一手「データ分析」

何を探しているかを予想し、こちらから歩み寄る段階です。
求められている情報を提供することで、自ら閲覧者に歩み寄ります。
この段階を実現するためには、膨大なデータと地道な改善努力が必要です。しかし、この努力が今後他院との決定的な差に繋がることになるでしょう。